Coxwold Pottery Sugar Pot / コックスウォルド シュガーポット / 2101-SLW-111386
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<SIZE>
Φ 約100mm
H 約110mm
品番:2101-SLW-111386
送料区分:宅配便 60サイズ
生産国:1969年 イギリス
材質:陶器
備考:スリップウェア シュガーポットの販売ページです。
画像内の備品は含まれません。
<お届けについて>
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<ITEM INTRODUCTION>
1969年 イギリス Coxwold Pottery シュガーポット
イギリスを代表する陶器の名品"スリップウェア"のシュガーポットです。
こちらは、1969年にCoxwold Potteryで作られた商品です。
ナチュラルなテラコッタの風合いとラフに描かれた模様が魅力的です。
全てハンドペインティングなので、一つとして同じ絵柄のものが無いというのも素敵です。
キッチンや食卓に置いているだけでも絵になります。
日本でも人気のあるスリップウェアの食器。
その原点であるイギリスで作られた、とても希少な逸品です。
-スリップウェアについて
スリップウェアとは、化粧土と泥漿(でいしょう)で装飾した陶器のことです。
イギリスのスリップウェアは泥漿(スリップ)とガレナ釉が特徴で「スリップウェア」といえばこのイギリス産の作風が象徴的なものといえます。
17世紀初頭にロンドン、ルータム、スタッフォードシャー北部を中心に19世紀中ごろまで盛んに作られました。
大皿やジャグのほか、複数の取手が付いた注器である「ティグ」が有名です。
スリップ技法の起源は大変古く、新石器時代(紀元前7000年ころ)までさかのぼります。
メソポタミア文明・エジプト文明・中国文明を経て、ローマ帝国時代の器にもその技法が見られます。
のちに英国では独自の発展を遂げましたが、産業革命の波と共に姿を消してしまいました。
その後、1900年代初め日本で起きた民藝運動の中で、濱田庄司やイギリス人のバーナード・リーチらがその魅力を再発見し、スリップウェアの復活に尽力したことでイギリスと日本でその歴史が再び動き始めました。
現在日本で作られているスリップウェアの原点は、18世紀から19世紀にイギリスで盛んに作られたスリップ装飾が施された器にあります。
イギリスのスリップウェアに触れた時に感じる懐かしさとホッとする優しさは、このような歴史背景があるからかもしれませんね。
-コックスウォルド陶器について
ノースヨークシャーのコックスウォルドの村に拠点を置く陶器スタジオ。
アーティストの陶芸家ピーターとジルディックが1965年〜2012年まで操業していました。
作家でコレクターのウィリアム・アルフレッド・イスメイは、彼らの作品を「実用的で有用であり、全体的な印象は暖かさと寛大さ、つまり本物の「田舎の陶器」の感覚」と表現しました。
<コンディションについて>
ヴィンテージデッドストックの商品です。
割れや欠けもなく、コンディションは良好です。
中に製造年や製造釜が書かれたラベルが貼られています。
上記コンディションを含めまして、
ヴィンテージ品の味わいとしてお楽しみ頂けましたら幸いです。
<返品・交換について>
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